SSブログ

映画があっての日常 ドキュメンタリー部門1位

毎週火曜日@FM『radio freaks』毎週日曜日@FM『white house presents クリーンデンタル』
無事放送納めできました。ありがとうございました[ぴかぴか(新しい)]
どちらも、現場が明るく楽しくて、20代のスタッフに囲まれながら、
たくさんのことを教えてもらいました。
ラジオのお仕事は、経験だけではできなくて、出会いがあって、番組ができています。
洋楽も邦楽も、新旧問わず、個人が好きな音楽を手に入れやすい今、
radioという夢の箱から、音楽を分かち合うことは、とてもハッピーな出来事だと思います。
ラジオはトークも音楽も境界線なく心をつなぐ、摩訶不思議な生き物です。

映画があっての日常 ドキュメンタリー部門1位は『ドリス・ヴァン・ノッテン/ファブリックと花を愛する男』
です!
『radio freaks』火曜日は、映画とテーマをリンクしてお届けすることが多く、
movie pick upは、公開前の早耳情報プラス、私の本音をぶつけるコーナーでもあります。
振り返ると、50本以上の作品を紹介しましたが、
今年最初の放送で紹介した『ドリス・ヴァン・ノッテン/ファブリックと花を愛する男』(2018年1月13日公開)
ベルギーの憧れのデザイナーの素顔は、真面目で愛情深い、仕事人でした。
ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男 - 映画.com


私は、この映画からたくさんのメッセージをキャッチ!
「ファッション」という言葉は虚しい、嫌い。今のファッションは、半年で命が尽きる。
彼が目指すのは、数カ月後に違うテイストで着られる服
持ち主と一緒に成長できる服は、その人の個性、パーソナリティの一部になる」という言葉は印象的!
ドリスの生み出すものの源、大切な場所、ベルギーアントワープ郊外の邸宅にも初潜入します。
季節ごとに見入ってしまう花園や家庭菜園を、なんとドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を調理する貴重な映像もあり、
すべてに、「私は病的な完璧主義だ」と自己分析しています。
広大すぎる庭の手入れ、インテリア、料理、すべて手を抜かない。
写真立て、置物の配置、飾る生花の色。例えば、ゴブラン織りのクッションカバーの花模様が黄色だから、花瓶には、黄色の花を必ず入れる。
そうすると、部屋に、花が馴染んでいくから、、、そんな考え方だと楽しいじゃないか!と開眼しました。
この映画に出会ってから、私は毎日、小さなスペースですが、
部屋に花を飾り、色を楽しむようになりましたよ。お庭は夢の中だけで。

私の友人で高校3年生女子は、QUEENの映画に出会って変わりました!どん底だった自分を変えてくれたそう。
昨日は、我が家で、ライブ盤を聴き、私が、とっておきのMOET&CHANDON出してきてた途端大興奮。
キラークィーンを聴きながら、ずっとボトルの写真をとっていました。
ベン・ハーディ(Ben Hardy)君に夢中のようで、我が家にも登場(笑)
映画の力って素晴らしい!!!

他にも、エリック・クラプトン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、
先週今年最後に紹介した『ホイットニー/always love you』(2019年1月4日公開)も、
テニス界からは、
ビリー・ジーン・キング、ビヨン・ボルグ、ジョン・マッケンロー、

心情に迫るストーリーがたまらなくフィットする時、
作品をどう紹介しようか、曲は何をかけようか、など、直前までシミュレーションして興奮しています(笑)
最近は、スタッフみんなで作品決めもするくらい盛り上がっています。
映画があっての日常、最高です!
これからも、radio freaks movie pick upをよろしくお願いします。 

mozukoさん、永井ちゃん、事業部の谷さん、お世話になりました!来年も映画コーナーよろしくお願いします。

ブログって伝えたいことが溢れてきて番組状態。止まらないなあ(汗)
to be continued,,,
nice!(0) 

nice! 0

1212ベン・ハーディ(Ben Hardy)君 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。