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ユーミン武道館お一人様

日記のようになりました。お付き合いください(^^)

車を走らせ武道館へ。カーラジオはふと聴いたNHK。
赤い公園と、go!go!vanillasの会話、選曲&解説が心地よく、ラジオとリンクしながら、千鳥ヶ淵通過。

武道館の駐車場、500円を用意。
「はい、500円、終演後30分までね。」すぐ出せるように、私は500円玉をスタンバイ!
実は10<年前、釘を踏んだタイヤが敷地内のどこかでパンク、JAFに来てもらったときは、終演後30分はとうに過ぎてたけど、入り口おじさんは優しかった。(お世話になりました)
今日も、あのおじさんがいた!変わってない~私はもう、タイムスリップしてるのかもしれない?
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一人でユーミンを観に行くなんて、昔の自分では信じられないこと。
開演を待つ時間もっとはしゃぎたい、、、やっこを誘えば良かったな、と思いながら、北東二階席に上がっていくと、噂のセンターステージが、全貌がみえる!この高さ、想像よりずっといい。センターステージってすごい。

間違っていないか席の確認がしたくて、左隣りの女性二人組に話しかけてみると、気さくに答えてくれました。
鎌倉から来た二人は、横浜アリーナのアリーナ席2列目で観たので、今回は全体を観たくて席を選んだそう。デビュー当時からのファンで、想い出なども話してくれて、私はワクワクしました。
そして、右隣りは、八千代から一人で来ていた、私と同じ、お一人様!
笑顔がチャーミングな方で、コンサートは久しぶりとのこと。私が持っていった野球用の双眼鏡をシェアしながら、ユーミンの衣装やメイクをチェック!一緒に盛り上がりました。
初めて会った方たちと、ユーミンの曲でタイムトラベルしてる幸せ。こんなに楽しい時間になるなんて。
ユーミンワールドって素晴らしい[ぴかぴか(新しい)]

アンコールはスタンディングして、いい汗かきました!
全方向にパフォーマンスするユーミンと、これまでのツアーから選ばれ再構築した演出は、緻密で、美しかった。
ツアーごとの特徴と、歌のメッセージが引き立つ見せ方でした。
心のゆとりをくれる間、ダンス、コーラス、バンド。どこを見てもユーミンという、音楽の宝石とともに輝いていました。

今日最終日の武道館が終わったら、セトリを追いながら、友達と飲みながら語りたいな。
ユーミンの曲に自分を重ねるのは、一度や二度じゃなかったけれど、「Carry On」は感情の深いところに響く。
ラジオとも違う、コンサートでのユーミンMCは、ステージの進行の役割と、フリートークが混ざりあうので、かっこいいし、可愛い[揺れるハート]

ユーミンが、シンガーソングライターであり、歌手であること。
当たり前のことなのに、実は誰よりも強く闘ってきたことを知り、感極まりました。
みんなが私の歌を知ってくれる、デビューの時からの夢が叶いました。と、ユーミンは、とても穏やかに語りました。
でも本当の夢は、、、「継続することです」

この言葉忘れません。ファンひとりひとりの旅に、私の旅に、続きがあることに感謝します。

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「世界の涯ての鼓動」試写 [エンタメ]

ヴィム・ベンダース監督だと心躍り、
アリシア・ヴィキャンデルだから嬉しい、
そんな素の感情動くまま行った私。

2人が恋に落ちるノルマンディーの海辺。
ラブロマンス、サスペンスじゃなく、何だろう、、、
【信仰と愛】を、世界の果てで体験しました。

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想像を越える深海、命、戦場、
自分の感情は見事に放り出されました。 
ヴィム・ベンダースが、素晴らしいと思ったこの小説、映画にする方法も思いつかなかったそう。
まさか、世界の涯てを見せる方法があったんだ。
「世界の涯ての鼓動」2019年8月2日公開です。

汗も涙もなく、冷静に考えてしまった私は、
いま、じわじわと感情が押し寄せに泣きそうになっています。


そして、ジェームズ・マカヴォイあっぱれ。
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